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掛け軸の買取方法|店頭・出張・宅配・LINE査定の選び方
掛軸の買取方法は、店頭・出張・宅配・LINE写真査定の4つです。点数、大きさ、お住まいの地域、急ぎかどうかで向き不向きが分かれます。まず一覧で比較し、状況別の選び方をご案内します。

掛け軸の買取方法4種類の比較(一覧)
このページの要点
- 掛軸の買取方法は店頭・出張・宅配・LINE写真査定の4つで、査定の基準はどれも同じです。
- 所要日数:店頭はその場(30分〜1時間)、出張は訪問当日、宅配は到着から1〜3営業日、LINE写真査定は最短で当日に概算をお伝えします。
- 選び方:1〜数本で店舗が近ければ店頭、本数が多い・屏風など大型品があるなら出張、店舗が遠ければ宅配、まず目安だけ知りたいならLINEが向いています。
- 費用:4つとも査定料・出張料・宅配送料・キャンセル料は0円です。
- 対応エリア:全国41店舗への持ち込みに加え、店舗のない県にも出張と宅配で対応しています。
どの方法でも査定の基準は同じで、費用もいただきません。違うのは、現物を見る場所と、結果が出るまでの時間です。
| 方法 | 向いている人 | 結果までの時間 | 費用 | 立ち会い | 持ち出しの手間 |
|---|---|---|---|---|---|
| 店頭買取 | 1〜数本で店舗が近く、その日のうちに現金を受け取りたい方 | その場(30分〜1時間) | 無料 | ご本人の立ち会いが必要 | 店舗まで運ぶ手間がある |
| 出張買取 | 本数が多い、屏風など大型品がある、蔵や押入れをまとめて整理したい方 | 訪問当日 | 無料(出張料なし) | ご本人の立ち会いが必要 | 運ぶ手間はない |
| 宅配買取 | 店舗が遠く、自分の都合のよい時間に発送したい方 | 到着から1〜3営業日 | 無料(往復送料なし) | 立ち会いは不要 | 梱包と発送の手間がある |
| LINE写真査定 | まず金額の目安を知りたい、売るかどうかを決めていない方 | 最短で当日 | 無料 | 立ち会いは不要 | 持ち出しは不要(写真4点のみ) |
LINE写真査定は概算をお伝えするもので、金額の確定には現物の確認が必要です。写真で目安を確認してから、店頭・出張・宅配のいずれかに進む、という二段階の使い方が最も効率的です。
状況別のおすすめの選び方
ご相談の内容から、次のように選ぶのが一般的です。
- 掛軸が1〜3本
- 店舗が近ければ店頭買取。遠ければ宅配買取。まず目安を知りたいならLINE写真査定から。
- 掛軸が10本以上
- 出張買取。運搬の手間がなく、一度にまとめて査定できます。
- 屏風・額装の大型品がある
- 出張買取。搬出も含めて対応します。運搬中の破損の心配もありません。
- 蔵や押入れの整理
- 出張買取。掛軸以外の書画や道具類も同時に拝見します。
- 遺品整理・相続
- 出張買取。相続人の方が複数いる場合は、内訳を出しやすい進め方でご提案します。
- 店舗のない地域にお住まい
- 宅配買取または出張買取。出張は全国が対象です。
- 売るかどうか決めていない
- LINE写真査定。金額を見てからご判断いただけます。
迷われる場合は、まず写真をお送りください。品物の内容と点数を拝見したうえで、適した方法をご提案します。遺品整理・生前整理で出た掛軸もあわせてご覧ください。
店頭買取(持ち込み)の特徴
全国41店舗で受け付けています。実物を前に、評価した点と減額した点をその場でご説明できるのが最大の利点です。金額にご納得いただければ、その場でお支払いまで進みます。
所要時間は、掛軸1〜3本で30分から1時間程度です。点数が多い場合や、真贋の確認に時間を要する品はお預かりして後日ご連絡することもあります。ご来店は事前にご連絡いただくと、担当者と査定の時間を確保できます。
ご持参いただくのは、掛軸本体(桐箱ごと)、共箱や鑑定書などの付属品、そして本人確認書類です。本人確認は古物営業法にもとづく義務で、運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カードなどをご用意ください。
運搬の際は、桐箱に入れて紙袋や風呂敷で包むのが安全です。箱がない場合は、巻いた状態で薄紙に包み、緩衝材を巻いてください。詳しくは店頭買取・持込買取をご覧ください。
よくある誤解:買取方法によって査定額が変わる
査定の基準は作者・画題・寸法・状態・表装・共箱の有無で、方法によって変わりません。違うのは現物を見る場所と結果が出るまでの時間で、LINE写真査定だけは概算のため、金額の確定には現物の確認が必要です。
出張買取の特徴と対応範囲
ご自宅まで伺い、その場で査定してお支払いまで行います。査定料も出張料もいただきません。対応は全国で、店舗のない県にも伺います。
本数が多い場合、屏風や額装の大型品がある場合、蔵や押入れから出すのが大変な場合に向いています。搬出もお手伝いしますので、重いものを動かしていただく必要はありません。掛軸以外の書画、茶道具、古文書なども同時に拝見できます。
訪問購入のルール
ご自宅に伺って買い取る出張買取は、特定商取引法の「訪問購入」にあたります。契約の際は書面をお渡しし、契約書面を受け取った日から8日間のクーリング・オフが可能であること、その期間中は物品の引渡しを拒めることをご説明します。当日その場でお断りいただくこともできます。
訪問までの日数は、地域と混み具合によりますが、都市部では数日以内に伺えることが多くなっています。詳しくは出張買取をご覧ください。
宅配買取の特徴と送料の扱い
掛軸を箱に詰めてお送りいただき、到着後に査定してご連絡します。ご来店の必要がなく、ご自分の都合のよい時間に発送できます。
梱包キットは無料でお送りします。段ボール、緩衝材、必要書類の用紙が入っています。発送時の送料、査定額にご納得いただけずキャンセルされた場合の返送料も、いずれもいただきません。
桐箱がある場合は箱ごと、ない場合は巻いた状態で薄紙に包んでからお送りください。輸送中に折れが生じないよう、隙間には緩衝材を詰めてください。
査定結果は、品物の到着から通常1〜3営業日でご連絡します。ご承諾いただいた後、原則として翌営業日にお振り込みします。本人確認書類の写しを同梱していただく必要がありますので、送付前にご確認ください。詳しくは宅配買取をご覧ください。
LINE写真査定の特徴
写真を送るだけで、概算の金額をご案内します。ご来店も梱包も必要なく、受付は24時間です。売るかどうか決めていない段階でもご利用いただけます。
お送りいただきたいのは、掛けた状態の全体、落款と印章の部分、桐箱の蓋の表と裏、傷みのある箇所の4点です。落款は画面いっぱいに寄せ、印章の朱色がはっきり写るように撮ると精度が上がります。
写真で分かるのは、作家の見当、肉筆か複製かの判別(明らかな場合)、状態のおおよその評価、そして概算の価格帯です。一方、紙絹の質感、墨の乗り、真贋の詳細な検討は写真では判断できません。金額の確定には現物の確認が必要になります。
複数点をまとめて送ることもできます。何十本もある場合は、まず全体が写った写真を1枚と、めぼしい軸の落款を数点お送りいただければ、傾向をお伝えできます。詳しくはLINE写真査定をご覧ください。
各方法の買取の流れと必要書類
どの方法でも、大きな流れは共通しています。
- LINEまたは申込フォーム(メール)からお申し込み
- 写真での概算のご案内(省略も可能です)
- 現物の確認と査定額のご提示、根拠のご説明
- 金額にご納得いただけた場合のみご契約、本人確認書類のご提示
- お支払い(店頭・出張はその場、宅配は振込)
買取時の本人確認は、古物営業法にもとづく事業者の義務です。氏名・住所・生年月日が確認できる書類をご用意ください。運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カード、健康保険証などが該当します。宅配買取では書類の写しを同梱していただきます。
相続した品や、ご家族の品を代理で売却される場合は、続柄や委任の確認をお願いすることがあります。手続きの詳細は買取の流れ・必要書類、法令上の位置づけは古物営業法に基づく表示をご覧ください。
対応エリアと全国41店舗
札幌から鹿児島まで、全国41店舗で持ち込みの査定を受け付けています。店舗のない県には出張買取で伺い、遠方や離島からは宅配買取をご利用いただけます。
店舗の一覧と所在地は対応エリア・全国41店舗にまとめています。都道府県ごとの対応内容は、東京都の掛軸買取、神奈川県の掛軸買取、埼玉県の掛軸買取、愛知県の掛軸買取、大阪府の掛軸買取、京都府の掛軸買取、福岡県の掛軸買取、北海道の掛軸買取の各ページからご確認いただけます。
いずれの方法でも、査定料、出張料、宅配の送料、キャンセル時の返送料はいただきません。受付は24時間、ご来店は事前にご連絡ください。お申し込みは無料査定お申し込みから承っています。
よくあるご質問
掛け軸の買取方法にはどんな種類がありますか
店頭買取、出張買取、宅配買取、LINE写真査定の4つです。結果までの時間は、店頭がその場30分〜1時間、出張が訪問当日、宅配が品物の到着から1〜3営業日、LINE写真査定が通常1営業日以内です。費用はいずれもかからず、出張料、宅配の往復送料、キャンセル時の返送料もいただきません。査定の基準は4つとも同じで、違うのは現物を見る場所と結果が出るまでの時間だけです。
自分にはどの買取方法が向いていますか
点数と大きさ、店舗までの距離で決まります。掛軸が1〜3本で店舗が近ければ店頭買取が最も早く、その日のうちにお支払いまで進みます。10本以上ある、屏風など大型品がある、蔵や押入れの整理を伴う場合は出張買取が向きます。店舗が遠い、離島にお住まいという場合は宅配買取、まず金額だけ知りたい段階ならLINE写真査定をご利用ください。
買取方法によって査定額は変わりますか
査定の基準はどの方法でも同じで、方法によって金額が変わることはありません。ただしLINE写真査定は概算のため、現物を拝見した結果として上下することがあります。写真では墨の乗りや筆致の細部、精巧な木版複製と肉筆の区別、真贋の詳細な検討ができないためです。高額が見込まれる作家や真贋の検討が必要な品は、現物確認をご案内しています。
出張と宅配を併用することはできますか
併用いただけます。屏風や大幅など運搬が難しい品はご自宅で拝見し、小さな軸や色紙は後日お送りいただくといった進め方も可能です。ご事情に合わせてご提案しますので、お申し込みの際に点数とお品物の内容をお知らせください。掛軸は運搬中に折れや歪みが生じることがあるため、点数が多いときは無理に運ばず出張をご利用いただくほうが安全です。
その場で現金を受け取ることはできますか
店頭買取と出張買取では、ご契約が成立したその場でお支払いします。金額が大きい場合は、安全のため現金ではなくお振り込みをご案内することがあります。宅配買取はご承諾の確認後、原則として翌営業日にご指定口座へお振り込みし、振込手数料は当方が負担します。お振り込み先はご本人名義の口座に限られ、本人確認書類のお名前と口座名義が一致しない場合はお支払いができません。
店舗が近くにない地域でも買取してもらえますか
全国が対象です。全国41店舗のほか、店舗のない県へは出張買取で伺い、遠方や離島からは宅配買取をご利用いただけます。出張の訪問までの日数は、店舗のある市区とその周辺で2〜4日程度、同一県内のその他の地域で3〜7日程度、店舗のない県で1〜2週間程度が目安です。宅配は梱包キットを無料でお送りします。窓口の一覧は対応エリア・全国41店舗をご覧ください。
どの方法でも本人確認は必要ですか
買取が成立する場合は、いずれの方法でも古物営業法にもとづく本人確認が必要です。運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなど、有効期限内で氏名・住所・生年月日が確認できる書類をご用意ください。宅配買取では写しを同梱していただき、マイナンバーカードは表面のみで結構です。18歳未満の方との取引は行っておりません。必要書類は買取の流れ・必要書類に一覧で掲載しています。
クーリング・オフはどの方法が対象になりますか
ご自宅に伺って買い取る出張買取が対象です。特定商取引法の訪問購入にあたるため、契約書面を受け取った日から起算して8日以内であれば、書面により無条件で契約を解除できます。この8日間は物品の引渡しを拒むことができ、その場で品物をお渡しにならず手元に留めておくことも可能です。店頭買取と宅配買取は訪問購入にあたらないため対象外です。制度の詳細は古物営業法に基づく表示・許可/登録をご覧ください。