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書画買取|日本画・洋画・版画・屏風などの査定
書画買取とは、掛軸のほか日本画・洋画・版画・屏風・古文書など、紙や絹に描かれた作品全般の買取です。掛軸以外の書画も幅広くお受けしています。日本画・洋画・版画・色紙・屏風・古文書など、形態ごとに査定の見どころが異なりますので、該当する品目のページからお進みください。判別できない場合の目安も本ページでご案内します。

書画買取の対応品目一覧
このページの要点
- 書画買取は、掛軸のほか日本画・洋画・版画・屏風・色紙・古文書など紙や絹の作品全般が対象です。
- 価格帯:色紙・短冊500〜10万円/版画1,000〜50万円/古文書・書簡1,000円以上/日本画(額装・軸装)3,000〜300万円/洋画(油彩)5,000〜200万円/絵巻物・画帖5,000〜100万円/屏風・襖絵1万〜300万円(真筆・状態並以上の場合)。
- 形態による違い:掛軸は表装と軸先と共箱が加わり、額装は作品本体が中心で額は付属、屏風は扇数と金地の状態を見ます。
- 実績例:近代日本画家の額装作品(10号・共シール)64万円、江戸期の金地六曲一双120万円という取引例があります。
- 費用:査定料・出張料・宅配送料・キャンセル料は0円で、全国41店舗と出張・宅配で対応しています。
額装、屏風、巻物、帖装など、掛軸以外の形をした書画を扱います。掛軸のご相談は買取品目一覧(掛軸)からお進みください。両方が混在していても、一度にまとめて拝見します。
書画の買取価格帯の目安
形態別のおおまかな価格帯です。いずれも作家の格と状態によって幅の中で動きます。
| 形態 | 買取価格帯の目安 | 上限側に振れる条件 |
|---|---|---|
| 日本画(額装・軸装) | 3,000〜300万円 | 近代の大家の真筆、共シール・共箱 |
| 洋画(油彩) | 5,000〜200万円 | 著名作家、号数が大きい、来歴資料あり |
| 版画 | 1,000〜50万円 | 人気作家、エディションが小さい、サイン入り |
| 屏風・襖絵 | 1万〜300万円 | 金地、時代がある、絵師が特定できる |
| 色紙・短冊 | 500〜10万円 | 肉筆、作家が特定できる、共シール |
| 古文書・書簡 | 1,000〜数百万円 | 歴史的人物の書状、内容の重要性 |
| 絵巻物・画帖 | 5,000〜100万円 | 時代、詞書と絵がそろう、点数が多い |
掲載価格について
市場動向・作品の状態により変動します。掲載価格は過去の取引をもとにした目安であり、買取価格を保証するものではありません。
掛軸の相場は掛軸買取相場・価格表、作家別は作家別 掛軸買取価格一覧をご覧ください。
ジャンル別の需要と評価ポイント
ジャンルごとに、何が評価を分けるかが違います。要点だけ整理します。詳細は各ページに譲ります。
| ジャンル | 最も効く要素 | 次に効く要素 |
|---|---|---|
| 日本画 | 作家の格と真贋 | 共シール・共箱、画題、状態 |
| 洋画 | 作家の格 | 号数(大きさ)、技法、額の状態 |
| 版画 | 作家と作品の人気 | エディション番号、サイン、刷りの状態 |
| 屏風 | 絵師と時代 | 金地の有無、扇数、縁と蝶番の傷み |
| 色紙・短冊 | 肉筆かどうか | 作家、点数、台紙・帖の状態 |
| 古文書 | 差出人と内容 | 年代、保存状態、一括の量 |
| 絵巻・画帖 | 時代と絵の質 | そろい具合、詞書の有無、軸木や表紙 |
共通して効くのは作者が特定できるかどうかです。サインや落款が読めない場合も、こちらで調べますので選別は不要です。調べ方は落款・印章から作者を調べる方法にまとめています。
掛け軸以外の書画も買取対象ですか?
対象です。日本画・洋画・版画・色紙・屏風・額装絵画・古文書・絵巻物・画帖まで幅広くお受けしています。
よくある誤解:掛軸以外は専門外だろう
額装の日本画・洋画、版画、屏風、色紙・短冊、古文書、絵巻物、画帖まで同じ査定の対象です。掛軸とまとめてお出しいただくほうが搬出も一度で済み、点数がまとまることで評価が付く品もあります。
掛け軸と額装・屏風で異なる査定の見方
同じ作家の作品でも、形態が違えば見るところが変わります。どこに該当するか分からない場合の目安としてお読みください。
| 形式 | 査定で見る箇所 | 評価が分かれる点 | 買取価格帯の目安 | 運び方 |
|---|---|---|---|---|
| 掛軸(軸装) | 本紙、表装の裂、軸先、共箱 | 巻き癖に沿った折れと絵具の落ち | 3,000〜300万円 | 巻いて持ち運べる |
| 額装 | 作品本体、サイン、裏板のシール | 額は付属として見る。ガラスの割れは作品に影響がなければ大きな減額にならない | 3,000〜300万円 | 額に入れたまま運ぶ |
| 屏風・襖絵 | 絵、扇数、一双か一隻か、金地、縁と蝶番 | 金地の状態と、そろいで残っているか | 1万〜300万円 | 大型のため出張での対応が前提 |
| 色紙・短冊 | 肉筆かどうか、作家、共シール | まとまった点数は1点ずつ選別する | 500〜10万円 | そのまま封筒や箱で送れる |
掛け軸(軸装)
本紙のほかに、表装の裂、軸先、共箱が評価に加わります。巻いて保管するため折れが生じやすく、巻き癖に沿った絵具の落ちを確認します。
額装
作品本体の評価が中心で、額は付属として見ます。裏板に貼られたシール(画廊・展覧会・鑑定機関)が重要な手がかりになるため、剥がさずにお出しください。ガラスやアクリルが割れている場合も、作品に影響がなければ大きな減額にはなりません。
屏風・襖絵
絵そのものに加え、扇数(六曲・二曲など)、一双か一隻か、金地かどうか、縁と蝶番の傷みを見ます。大型で搬出に人手がいるため、出張での対応が前提になります。
巻物・帖装
広げずに保管されていることが多く、開けずにお預かりして確認する形も可能です。軸木や紐、表紙の傷みも評価に含まれます。
それぞれの詳細は額装絵画買取、屏風・襖絵買取、絵巻物買取、画帖・折帖買取をご覧ください。
掛け軸と額装で査定の見方は違いますか?
違います。掛軸は本紙と表装を分けて見るのに対し、額装は作品本体が評価の中心で、額縁は付属としての扱いになります。
この記事に出てくる用語
- 軸装(じくそう)
- 作品を掛軸の形に仕立てた形式です。本紙のほかに表装の裂・軸先・共箱が評価に加わり、巻いて保管するため折れが生じやすくなります。
- 額装(がくそう)
- 作品を額縁に納めて壁に掛ける形式です。作品本体の評価が中心で、額は付属として見ます。裏板のシールは来歴の手がかりです。
- 扇(せん)/隻(せき)
- 屏風の面数と、屏風そのものを数える単位です。「六曲一双」は6面の屏風が2隻で一組、「二曲一隻」は2面の屏風が1隻という意味になります。
- 色紙(しきし)・短冊(たんざく)
- 和歌や絵を書くための定型の料紙です。色紙は縦横24cm前後の正方形に近い厚紙、短冊は幅6cmほどの細長い紙です。
書画の買取実績
書画の買取実績は7万5,000円から120万円の幅に分布しています。金額を分けたのは作家の評価、真贋、保存状態の3点です。お受けした書画の例です。過去の個別の取引であり、同じ形態でも作家と状態によって金額は変わります。
| 品物 | 状態・付属 | 買取価格 |
|---|---|---|
| 近代日本画家の額装作品(10号) | 共シール、額に軽微な擦れ | 64万円 |
| 日本人洋画家の油彩(8号) | サイン入り、額付き | 18万円 |
| 人気作家のリトグラフ | エディション・サインあり、額装 | 7万5,000円 |
| 江戸期の金地六曲一双 | 縁に傷み、絵は良好 | 120万円 |
| 蔵から出た古文書一括 | 行李2箱分 | 23万円 |
掲載価格について
市場動向・作品の状態により変動します。掲載価格は過去の取引をもとにした目安であり、買取価格を保証するものではありません。
他の事例は掛軸・書画の買取実績で一覧にしています。
買取方法の選び方(店頭・出張・宅配・LINE)
品物の大きさと点数によって適した方法が変わります。書画は形態の幅が広いため、選び方の目安を挙げます。
| 品物・状況 | 向いている方法 |
|---|---|
| 屏風・襖絵・大型の額装 | 出張買取。搬出まで行います |
| 色紙・短冊・小品の版画 | 宅配買取。送料無料です |
| 蔵や倉庫にまとまってある | 出張買取。仕分けから行います |
| 近くの店舗に持ち込みたい | 店頭買取・持込買取。事前にご連絡ください |
| まず金額の目安を知りたい | LINE写真査定。概算をご案内します |
査定料・出張料・宅配送料・キャンセル料はいただきません。4つの方法の比較は掛軸の買取方法4種類の比較にまとめています。
買取の流れと必要書類
お申し込みからお支払いまでの手順です。受付は24時間、LINEまたはメール(申込フォーム)で承ります。
- LINEまたはメール(申込フォーム)でご連絡ください。
- 写真をお送りいただき、概算の価格帯をご案内します。
- 店頭・出張・宅配のいずれかで現物を確認します。
- 金額と根拠をご説明します。ご納得いただけた場合のみ契約に進みます。
- 本人確認のうえ、お支払いとなります。
買取時の本人確認は古物営業法にもとづく義務で、運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどのご提示が必要です。ご自宅に伺って買い取る出張買取は特定商取引法の訪問購入にあたり、8日間のクーリング・オフと、その期間中の物品引渡しを拒む権利があります。書面をお渡ししたうえで進めます。
詳細は買取の流れ・必要書類と古物営業法に基づく表示をご覧ください。相続品を代理で売却される場合の手続きも同ページで説明しています。
対応エリアと全国41店舗
全国41店舗と出張・宅配で対応しています。店舗へのご来店は事前にご連絡をお願いします。出張は店舗のない地域にも伺いますので、お住まいの都道府県からお問い合わせください。
主な地域の窓口は東京都の掛軸買取、神奈川県の掛軸買取、埼玉県の掛軸買取、大阪府の掛軸買取、京都府の掛軸買取、愛知県の掛軸買取、福岡県の掛軸買取、北海道の掛軸買取にご案内があります。全体の一覧は対応エリア・全国41店舗からご確認ください。
当社は古物商許可を保有しています。体制については会社情報・運営者情報、選び方の比較軸は掛軸買取業者を選ぶときの比較ポイントをご覧ください。お申し込みは無料査定お申し込みからどうぞ。
掛軸の種類別は掛軸の買取品目一覧、価格の目安は掛軸買取相場・価格表、作家別は取扱作家一覧と作家別の買取価格の目安をご覧ください。
よくあるご質問
書画買取ではどんな品目を扱っていますか
掛軸のほか、日本画(額装・軸装)、洋画(油彩・水彩)、版画、色紙・短冊、屏風・襖絵、額装絵画、古文書・書簡、絵巻物、画帖・折帖を扱います。サインや落款が読めない場合もこちらで調べますので、選別は不要です。品目の分類が分からないままお出しいただいて構いません。掛軸の種類別の見方は買取品目一覧に掲載しています。
書画の買取価格帯はどのくらいですか
目安は、日本画(額装・軸装)が3,000〜300万円、洋画(油彩)が5,000〜200万円、版画が1,000〜50万円、屏風・襖絵が1万〜300万円、色紙・短冊が500〜10万円、古文書・書簡が1,000〜数百万円、絵巻物・画帖が5,000〜100万円です。実績では江戸期の金地六曲一双が120万円、近代日本画家の額装作品(10号)が64万円でした。
書画の査定では何を見るのですか
作家の評価、真贋、保存状態の3点が中心です。額装であればサイン、裏板のシールや画廊の証紙、共シール、掛軸であれば落款・印章・箱書、版画であればエディション番号と直筆サインを確認します。形態によって見るところが変わるため、写真では作品の全体だけでなく、サインや落款の寄り、裏面もあわせて撮ってお送りください。
掛け軸と額装では査定の見方が違いますか
違います。掛軸は落款・印章・箱書から作者をたどり、本紙の状態と表装の格を見ます。額装は作品本体の評価が中心で、額は付属としての扱いになり、裏板のシールや画廊の証紙が作者を裏づける材料になります。屏風は絵師の特定に加え、金地の残り、扇数、縁や蝶番の傷みを確認します。形態別の詳細は各品目のページに掲載しています。
どの買取方法を選べばよいですか
点数と大きさで決まります。20号以上の額装作品や屏風は取り外しと搬出が必要なため出張買取、10号以下の額装作品、掛軸、色紙、版画、画帖は宅配買取または店頭買取が向きます。査定料・出張料・宅配送料・キャンセル料はいただきません。4つの方法の比較は買取方法(店頭・出張・宅配)をご覧ください。
大量にある書画もまとめて査定してもらえますか
まとめて拝見します。選別は不要で、複製が混ざっていて構いません。実績では蔵から出た古文書一括(行李2箱分)が23万円、掛軸11本・色紙14枚・額装作品2点で38万円でした。点数が多い場合は、押入れや蔵から出さずにそのままの状態でご相談ください。取り出しもこちらで行います。
書画を売るときに本人確認書類は必要ですか
古物営業法にもとづく本人確認が義務づけられているため、運転免許証・マイナンバーカード・パスポートなどのご提示が必要です。宅配買取では写しを同梱していただき、マイナンバーカードは表面のみで結構です。ご自宅に伺う出張買取は特定商取引法の訪問購入にあたり、8日間のクーリング・オフと、その期間中の物品引渡しを拒む権利があります。手順は買取の流れ・必要書類をご覧ください。
作者が分からない書画でも見てもらえますか
お受けします。サインや落款が読めない場合もこちらで調べますので、判読も選別も不要です。額装であれば裏板のシールや画廊の証紙、掛軸であれば箱書と題箋が手がかりになります。実績では作者不明の風景油彩5点(まとめて、額に傷み)が6,000円でした。調べ方は落款・印章から作者を調べる方法で解説しています。
対応しているエリアはどこまでですか
全国41店舗と出張・宅配で対応しています。店舗のない地域にも出張で伺いますので、お住まいの都道府県からお問い合わせください。ご来店は事前にご連絡いただくと、担当者と査定の時間を確保できます。窓口の一覧は対応エリア・全国41店舗をご覧ください。